京都府京丹波町が、HOTEL THE MITSUI KYOTO(京都府京都市)と提携し、10月1日(火)~11月30日(土)の期間、「京丹波栗アフタヌーンティー」を提供する。そのメニューの一部に、京丹波産ジビエも採用されるという。
京丹波町は、京野菜、丹波黒大豆の産地として知られ、特に京丹波栗が有名。アフタヌーンティーは栗を軸にしたメニューで構成される。
アフタヌーンティーは、スイーツ(またはペイストリー)、スコーン(またはショートブレッド)、そしてセイボリーの3つの要素で構成される。セイボリーとは“塩気のある食べ物”を指し、スタンダードはサンドイッチ。最近ではさまざまな食材や料理が出されるようになり、キッシュやパイなどもある。
京丹波産ジビエが使われるのがセイボリーだ。リリースの出た8月7日の時点では、ジビエがシカかイノシシか、どのようにメニューになるのかは不明。9月中旬に決定の予定で、京丹波栗のポタージュ、丹波町産ハタケシメジと和知黒枝豆のキッシュを含め、6品のセイボリーになる予定だという。
京丹波町といえば、国産ジビエ認証取得第1号の「京丹波自然工房」。豚熱のためイノシシの搬入は減少しているが、シカは相変わらずの捕獲量が続いているという。有害柵の設置も進行しており、年々鳥獣被害は減少の傾向にあるという。
京都の食の宝庫「京丹波」の秋の恵みを堪能~「HOTEL THE MITSUI KYOTO」×京丹波町コラボフェア「京丹波栗アフタヌーンティー」を開催~
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