農林水産省が子供向け夏休みイベント「マフ塾」を開催、プログラムのひとつに「ジビエ学」を盛り込み、参加者を募集している。
マフ塾は、食や農林水産業について楽しみながら学ぶ夏休みイベントで、オンラインコンテンツ16とオフラインプログラム36をラインアップしている。
ジビエ学は、鳥獣被害を学ぶとともに、捕獲した獣の利用法として甲州印伝を体験するというもの。8月7日（水）、8日（木）の各日午前午後の2回を実施する（会場によって異なる）。会場は、東京の農林水産省本省のほか、地域の農政局会場4カ所。対象は小学生（中学年）～中学生。親子2名での参加となる。事前の申し込みが必要で、締切は7月17日（水）23時59分まで。申し込みは農林水産省のマフ塾のサイトから行う。
（会場）
・本省会場 各回15組
・東北農政局 各回10組（※8月7日午後の回のみの実施）
・近畿農政局 各回8組（※8月7日のみの実施）
・中国四国農政局 各回10組
・九州農政局 各回8組
ジビエ学はオンラインコンテンツにも入っており、鳥獣被害、捕獲鳥獣の利活用のアウトラインを学ぶことができる。
農林水産省 マフ塾2024
https://www.maff.go.jp/j/kids/kodomo_kasumi/2024/index.html