東京の大手町・丸の内・有楽町=大丸有エリアで展開されている「大丸有SDGs ACT5」の一環で、9月7日(土)~10月6日(日)まで、エリア内の24店舗で「国産ジビエ料理フェア」が開催されている。
大丸有SDGs ACT5とは、2030年のSDGsの目標達成に向けて、具体的なアクションを大丸有から起こしていくプログラムで2020年にスタート。5年目となる今年は、サステナブルフード、環境、ひとと社会のWELL、ダイバーシティ&インクルージョン、コミュニケーションの5つのテーマでさまざまなアクションを実践している。まちづくりと密接にリンクしており、三菱地所、農林中金、日本経済新聞、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会など8社が実行委委員会に名を連ねている。
国産ジビエ料理フェアは、高速バスの貨客混載を利用する「あいのり便」と、国産ジビエ認証の認証機関である日本ジビエ振興協会との連携で実施するもので、丸ビル、新丸ビル、丸の内ブリックスクウェアなど10軒のビルの24店舗が、認証の国産ジビエを仕入れて料理を提供する。
ACT5としては、ジビエには獣害による営農意欲の低下や林業被害等の抑制、環境保全の観点からの畜産の縮小、新しいタンパク源の探求などの可能性があり、食べることでSDGsの達成に貢献できるとしている。
食べて応援!SDGs!産地直送あいのり便グルメ 国産ジビエ料理フェア
https://www.marunouchi.com/lp/gourmet_gibier24a/