福岡県「野生鳥獣による人的被害防止 市町村担当者研修会」を開催

福岡県が、9月9日(月)に市町村担当者を対象とした野生鳥獣による人的被害防止の研修会を開催する。昨年から、住宅地でのサルの出没・被害が頻発したことを受けてのこと。
講師は、福岡県猟友会副会長の北原正利氏が務める。野生鳥獣出没時の効果的な追い払い方法や猟友会での取り組みの講義のほか、動物駆逐様煙火を用いた実演なども予定されている。

主催は「福岡県野生鳥獣による人的被害対策協議会」。昨年来の被害増加を受けて今年4月に設置された。県関係部局、警察、県猟友会、県市長会、県町村会によって構成されている。

「野生鳥獣による人的被害防止 市町村担当者研修会」を開催します!
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/press-release/choju-jinteki0909.html