帝国ホテル大阪(大阪府大阪市)が、9月1日(日)~10月31日(木)の期間、ホテル内の3店舗で長野県の旬の食材を使用した「秋の味覚フェア」を開催。そのうち2店舗でシカ肉を使ったメニューを提供する。
参加店舗は鉄板焼「嘉門」、中国料理「ジャスミンガーデン」、フレンチ「レ セゾン」。いずれもフェア用のコースメニューを用意する。
中国料理「ジャスミンガーデン」では、メニュー「リンドウ」で信州ポーク、信州福味鶏、信州サーモンを使った料理を提供。そのうちの一品が「長野県産シカ肉とフォアグラ いんげんと豆鼓の味付けで」。
フレンチ「レ セゾン」でも同様に長野県の特産品のコースメニュー「秋の信州」の一品でシカ肉使用。果物王国の長野県の特色を活かし、シカ肉のロティに果物を合わせた「長野県産鹿肉のロティ フランスサンテミリオンワインと山ぶどうのソース 長野県産リンゴのコンフィチュール」を提供する。
関西圏では長野県産品のイメージが良く、人気も高いという。こうしたフェアにシカ肉が自然に入ってくる状況はジビエ振興にとって望ましいと言えるのでは。
信州プレミアム牛や信州サーモン、信州黄金シャモなど長野県の食材を使用したメニューをご用意 秋の味覚フェア
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