岡山県が、今年11月～翌年1月までの期間に開催される「おかやまジビエスタンプラリー」の参加店舗の募集を開始した。
全県的に行われるのは4回目。10年以上前から、地方局単位でジビエスタンプラリーほか、さまざまなジビエの取り組みを行ってきたが、令和3年から県が主導し開催してきた。令和3年は「ジビエカレー」をテーマにしたため参加は19店舗にとどまったが、ジビエ料理全般をテーマにした令和4、5年は36店舗、39店舗と参加数が増加。今年度は40店舗を目標に募集している。申し込み締め切りは8月30日（金）。
岡山県は伝統的にイノシシを食べる文化が定着しているが、県の取り組みによって若年層がジビエに興味を持ったり、ジビエを利用する店舗が増加したりするなど普及が進んでいるという。
なお、こうしたイベントの場合、他地域の場合、参加店舗にジビエ購入補助金を支払うケースが多いが、岡山県では補助金は利用していない。
※画像は『おかやまジビエガイド』の表紙より抜粋
「おかやまジビエスタンプラリー」参加店舗を募集します！
https://www.pref.okayama.jp/page/929813.html