大槌ジビエが「ジンギしかン」発売

MOMIJIが運営する「大槌ジビエ」(岩手県大槌町)が、ジンギスカンのタレに漬け込んだ鹿肉「ジンギしかン」を開発、販売を始めた。

大槌ジビエは、ネックショット・ヘットショット限定、3歳以下のオスまたは4歳以下のメス限定という厳しい基準で味、品質の担保を図る施設。肉の卸売だけでなく、加工品、ペットフードの自社製造・販売なども手掛ける。ソーシャルプロジェクトを実施しており、他団体との連携でまちの活性化にも取り組んでいる。

ジンギスカンといえば北海道のイメージだが、岩手県は遠野市を中心にジンギスカン文化が定着しており、好んで食べられるという。このジンギスカンのタレを鹿肉に利用した製品が今回の新商品。マトンに該当する成獣のシカ肉、ラムに当たる若いシカ肉両方を、ワインと果物をふんだんに使ったタレに漬け込んでいる。

現在はMOMIJI直売所またはネット販売のみとなっている。
※画像はMOMIJIのInstagramから。

大槌ジビエ MOMIJI
https://momiji-gibier.com/