中国四国農政局が、瀬戸中央自動車道与島パーキングエリアで開催される「せとうちマルシェ2024」に出展、農福連携、農泊と並んで、鳥獣被害対策・ジビエの利活用についても紹介する。
せとうちマルシェ2024は、本州四国連絡高速道路株式会社内の「せとうち魅力発見キャンペーン事務局」が主催。「地域との連携」をテーマに、本四高速3ルートの中央に位置する与島PAで、地域の観光、特産品のPR、販売を行う。
中国四国農政局は、展示出展として農福連携の取り組み、近隣の農泊事例などを紹介。鳥獣被害対策・ジビエ利活用ブースでは、取り組みのパネル展示のほか、割り箸鉄砲による鳥獣的あてゲームなど、体験型コンテンツも用意するという。
また、農政局関連の販売ブースとして、シャインマスカットやクイーンニーナなどぶどうを販売する「月本果樹園」(岡山県久米南町)、ジビエを利用したペットフード「田舎の一品本舗」(岡山県美咲町)など5店舗が出店する予定だ。
中国四国農政局は、ジビエの民間事業者との意見交換会との実施(3月)、岡山高島屋との単独イベント開催(5月)など、ジビエに関する独自の活動を盛んに行っている。
中国四国農政局は、瀬戸中央自動車道与島パーキングエリアで開催される「せとうちマルシェ2024」に参加します
https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/240913.html
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